この一斉TNRで44頭のさくらねこが誕生しました。
市から場所の提供を受け、ちばわん協力の元、不妊去勢手術、ワクチン、ノミダニ、怪我の治療が施されました。
北部地域家畜保健所の視察並びに、市議会委員の視察も行われました。
獣医師の先生方は共にお忙しい中、院長先生自ら、執刀してくださいました。
44頭の内、メスは18頭で2頭は手術済み他は、全頭堕胎(63頭)でした。さくらの木の下に埋葬します。
ボランティアでお手伝い下さった、皆さんの力を借りて、猫たちが清潔に過ごせるよう気を配り、汚ない作業や力仕事まで、黙々と作業してくだいました。
猫たちは、同じ場所に間違いなく戻せるように、麻酔がかかった順に猫に番号タグをつけ(捕獲器にも同じ番号がついてます)、毛刈り、手術、耳カット、ワクチン、フロントラインを施され、同じ番号の捕獲器に戻されます。
トップレベルの方に執刀してもらってるため、
傷口もペン先1センチと(胎児の大きさにもよりますが)
小さく、猫への負担も最小限ですみます。
メス16頭は、療養倉庫(室内)に移動しましたので、回復順にリリースします。オスは、暖かくなりましたら本日順にリリースです。
今朝の状態はみな、落ち着いています。
追記 リリースしました(オス、のみ)
ご寄付で協力いただきました皆様、本当にありがとうございます。
お礼が遅くなり、大変申し訳ありませんが、順にご連絡させて頂きますm(__)m
第1回とし、無事に終わることができましたが、市役所との連携もしながら、次回も日時を調整し、行う予定です。